成田空港の帰国の税関が厳重検査で
2014年11月4日にマカオから帰国。
入国審査と税関を通過することになる。
入国審査はいつも通りほぼフリーで通過し、税関へ。
いつもリュックひとつで旅行する鶴次郎は、税関もほとんどノーパスで通過できるんだけど、なぜか今回は厳重チェックされる。
というか、同じ便で帰国した人ほぼ全員が厳しいチェックに。
スーツケースを持っている人はほぼ全員がスーツケースを全開にさせられ、中身を細かく検査されていた。
今回もリュックひとつの鶴次郎は、出国の成田でタバコを1カートン、帰りのマカオでさらに1カートンを購入していた。
そのためリュックを開けられたら、タバコの規定本数をオーバーすることがバレてしまう。
他のレーンでスーツケースの中を細かくチェックされている人を、ドキドキしながら観察していた。
税関「持ち込み禁止はありませんか?」
鶴次郎「ないです(ドキドキ)」
税関「では・・・」
鶴次郎「(さらにドキドキ)」
税関「そこに立ってください」
と、高さ5cmぐらいの台の上に立たされる。
金属探知機(?)でくまなく全身をチェックされる。
税関「はい。OKです」
ということで無事通過。
半年前のフライトのときはこんな厳しくなかったのに。
この厳重さはたまたま「厳重チェックキャンペーン」でも実施されていたのでしょうか。
それとも成田空港が常時厳重チェックするよう方針変更したのか。
あるいはマカオの旅行者限定で厳しい検査となったのか。
まさか、「カジノで儲けて現金多く持ち帰る輩を見つけるため」なんてことはないだろうけど。
そんなわけで、マカオのみならず、海外から日本に帰国する旅行者は、万全を期して帰国するよう細心の注意を払いましょう。