コヨーテバー事情~2017年4月パタヤ旅行記(6)

夕方6時ぐらい、叔母さんバービアで2時間ほどハイネケンを飲んだくれて、E嬢が先月から勤め始めたコヨーテバーに向かいます。

鶴次郎の滞在中はE嬢は仕事をお休みとのこと。

ただ、1日当たりのペイバー代金1000×日数分を払わないといけない。

 

当初はE嬢から、ペイバー代は立て替えるからお店行かなくても大丈夫、お店行くとムダに飲み代かかるし、と言ってたのですが、鶴次郎が「どんな店かぜひ見たい」と言ってしまっため、訪問することに。

 

つか、コヨーテバーってどんな感じ?という好奇心だったわけですが。

 

で、行ってみた感想は、結構クールじゃん、てな感じ。

鶴次郎は行ったことないんですけど、フーターズに近い感じでしょうか(フーターズの目の前のバービアから眺めていただけ)。

まぁ、フーターズは嬢たちが勢揃いしてのダンスタイムみたいなのがありますが、それはありません 笑。

んー、明るい雰囲気のバー、開放的ではないバービア、てな感じでしょうか。

 

店を移る際、嬢から聞いていたのですが、三種類の職種があるらしく、

1. スタッフ(給仕)、仕事だけ、客とペイバーなし、座って接客もナシ

2. 嬢、座って接客、客とペイバーあり、月80杯ノルマ

3. ダンサー、客とペイバーなし、ノルマなし

とのこと。

 

トップ画像はお店から嬢立ちへの通達文書で、ケンカしたら5000バーツ、居眠りだのゲームしてたら500バーツの罰金などと禁止事項が書かれています 笑。

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ちなみに嬢は月15000バーツ(多分、週ではないと思う)でヘッドハンティングされ、好きな職種でいいよ、と言われていました。

当初は、2.の接待嬢でしたが、1週間後には3.のダンサーになっていました。

給料は月15000バーツと言ってましたが、それが2.なのか3.の給料なのか、よくわかりません。

 

 

てなわけで、本来、客とペイバー禁止のダンサーなんですが、「ボーイフレンドだから許可して」とお願いしての特例だとか(ホントかどうか不明ですけど)。

 

 

ダンサーは専用ステージではなく、カウンターがステージ代わりといった様子で、なんだかせわしい感じです。

 

ママさんも嬢の友人たちも非常にフレンドリーな感じで、個人的には好きな部類の店でした。

ママさん言ってましたが、ほとんど日本人は来ない、とのこと。

まぁ、嬢たちは日本語話せないし、嬢にはあからさまなボディタッチ出来ないし、てことで多くのゴーゴーバー狙い日本人には不向きなんでしょうね。

なんとなく理解できます 笑。

 

E嬢が言うボーイフレンド、一体どんな奴なんだ?という奇異な目に晒され、声をかけられ、何杯かゴチするハメになり、ペイバー代も4日分まとめてお支払し、お店を後にしました。


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