カジノ大小(Sic-Bo)必勝法1.基本編
サイコロ3個を転がして、その結果を当てるゲームの大小(Sic-Bo)。
単純すぎるが故に、ゲーム性をあまり奥深く追求してる人は多くありません。
今回は4回に分けて大小(Sic-Bo)の攻略法についてお教えしましょう。
今回は1回目なので、セオリー的な内容をお届けします。
大小(Sic-Bo)の控除率と出現率
まずはこの表をご覧ください。
賭け方 | 全216通り | 出現率 | 配当 | 控除率 |
---|---|---|---|---|
大・小それぞれ | 105通り | 48.60% | 2倍 | 2.78% |
トリプル | 1通り | 0.46% | 150倍 | 30.09% |
エニートリプル | 6通り | 2.80% | 24倍 | 30.55% |
ダブル | 16通り | 7.41% | 8倍 | 33.30% |
合計4か17 | 3通り | 1.40% | 55倍 | 22.22% |
合計5か16 | 6通り | 2.80% | 20倍 | 41.67% |
合計6か15 | 10通り | 4.60% | 15倍 | 25.92% |
合計7か14 | 15通り | 6.90% | 12倍 | 9.72% |
合計8か13 | 21通り | 9.70% | 8倍 | 12.50% |
合計9か12 | 25通り | 11.60% | 6倍 | 18.98% |
合計10か11 | 27通り | 12.50% | 6倍 | 12.50% |
コンビネーション | 30通り | 13.90% | 5倍 | 16.67% |
ワンダイ | 91通り | 34.7% | 2~4倍 | 7.40% |
おわかり頂けたでしょうか。
出現率と配当が一致せず、カジノ側に有利な賭け方がいくつもあります。
3つの完全ゾロ目となるチリプルは、150倍という配当に目が行きますが、実のところ、216回に1回しか出現しません。
大か小か、でもトリプルではハズレとなるため、2分の1の確率以下です。
確率上で言えば、216回のうち6回はハズレとなります。
ということは大小(Sic-Bo)は、
回数を増やせば増やすほど負けやすい
ということがわかります。
あえて長時間プレイを楽しむのであれば、「大か小か」と「7か14」、あるいは2つ以上のゾロ目を期待して「ワンダイ」に賭けて楽しむことではないでしょうか。
大小で手持ちのお金が無くなる前に、転ばぬ先の杖はマネパカード