お忍びで嬢の店に潜入した結果~2019年5月記(2)
パタヤ弾丸初日の夜8時過ぎ。
『フライデー』のフィッシュバーガーで死ぬほど腹いっぱいになり、E嬢の店にアポ無し突然訪問ドッキリを仕掛けに、店に向かいます。
ドアを開け、店内に入ると。。。
あれ?全然客がいない。。。
開店直後すぎて、まだ客が押し寄せる時間には早かったらしい。
そんなわけで、客いない状態で入店したものだから、店の嬢たちの視線を一気に集めてしまい、入口横の椅子で待機してたE嬢の同僚嬢たちにすぐに見つかってしまう羽目に。
当初の予定では、隅っこのシートでひっそりとビールを飲み、E嬢や同僚嬢達の働きっぷりを眺めていようという考えだったのに。
そんな計画は同僚嬢に見つかったことでご破算に。
鶴次郎を見つけるなり同僚嬢たちがキャーッというかギャーッという絶叫で抱きついてきたので、そりゃもうお忍びではなくなった次第。
ステージでダンスタイムのE嬢にさっそくお声がかかってしまい、計画はジエンド。
E嬢がステージから降りてきたらいつもどおり大勢に囲まれ、テキーラ祭りやおばちゃんデックにごちそうといった、安定のルーティン。
実はパタヤに向かうタクシーの道中、E嬢からビデオコールがかかってきた(なんて鋭い勘)のだけど、今から飲み行くから出られない、とテキストで返事しており、そりゃまさかパタヤに飲み行くとは夢にも思ってないわけです。
てことで、この日以降、連絡に対して「飲み行く」とか「飲んでる」と送ると、「パタヤでか?日本でか?」と確認してくるというのが習慣となってしまったわけですが。
ひとしきり飲んだ後はE嬢と叔母さんのバービアに向かうことに。
お店の死角から入店し、誰にも気づかれず椅子に座り、叔母さんが近づいてきたタイミングで「ワン、ハイネケン」とオーダー。
ちらっと鶴次郎と目があったもののハイネケンを取りに行こうとして、ようやくハッと気づく叔母さん。
あまりにも華麗な二度見に、E嬢とともに大爆笑。
たぶん、いるはずのない人間が突然現れると、多くの人が華麗な二度見になるんでしょうなぁ 笑。
この店でも、36時間滞在の件で大盛り上がり。
「すごーい」「よく来たねぇ」とか、「バカじゃないの?」とか。
隣に座った横綱級の体格のドイツ人が、何故か叔母さんを気に入ったたらしく、ペイバーを打診。
冗談だと思って最初のうちは相手にしてなかった叔母さんだけど、酔いが回るうちに、まっいっか、みたいな雰囲気に。
聞けば、明日朝5時にタクシーが迎えに来るそうで、アレカロッジの部屋番号を言い残して先に去っていきました。
お前は日本人か?日本はとても良い国だ、またここで会えるのを楽しみにしてるぜ、と熱い抱擁をされたんだけど、横綱級の体格だけあって、汗ベットリ 泣。
ドイツ人が去っていったのが12時過ぎ。
その後、ほぼ泥酔みたいな叔母さんは横綱ドイツ人に未練が募ったようで、英語で今から行ってもいいか?とメッセージを送ってくれと頼んでくる始末。
YEEEEAAAAHHHH!!!みたいな歓喜に満ちた返答だったので、午前1時過ぎにチェックビンして横綱ドイツ人のもとへ向かう叔母さんと別れ、ホテルに帰還となりました。
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