マカオ航空が値下げ!燃油サーチャージが安い
日本からマカオへの安い直行便といえばマカオ航空ですね。
そのマカオ航空から燃油サーチャージ値下げの嬉しいニュースです。
従来、片道約4500円が約3600円になります。
往復で約1800円安くなります。
たかが1800円、されど1800円です。
しかも、燃油サーチャージはアメリカドル建てで計算されており、実際は片道38米ドルなんです。
円安が続く昨今、往復1800円が2000円とか3000円の値下げとなる日が来るかもしれません。
マカオ航空は成田空港と関西空港からマカオに直行できます。
成田空港からは2日に1便しかありませんが、関西空港とは毎日就航となっています。
いわゆるLCC、格安航空ではありません。
れっきとしたレガシーキャリアなんです。
でも、座席にモニターは付いていません。
なので読書、睡眠、景色を眺めるぐらいしか時間の潰し方がありません。
座席は3席×2列で、決して広いとはいえず。
それでも往復6万円程度のフライト料金です。
鶴次郎が個人的に好きなのは、離陸直前に行われる救命胴衣の実演デモです。
CAさんたちが通路に立って実際に取付の実演を行うんですが、中国語版、英語版、場合によって日本語版と、全く同じことを多ければ3回もこなさないといけない。
乗務員さんたちも大変だなあ、と思いながら見てしまいます 笑。
機内食もちゃんとあります。
魚か肉を選べますが、なぜか肉のほうが人気らしく、過去2回品切れと言われました 笑。
残念なのはアルコール類はビールしか無いこと。
飛行機でビールというのはトイレが近くなるため個人的には遠慮します。
成田空港は第2ターミナル発着ですが、一番遠い搭乗口となります。
時間に余裕を持って行動しないといけません 笑。
マカオ空港では発着ともにバスで移動となります。
ですので実は慌てて飛行機を降りても、バスでは奥になるので結果的にイミグレの列では後方になる可能性大です。
中国人たちは我先に飛行機を降りようとしますが、ゆっくり降りる鶴次郎はバスのドア付近に乗れるので、イミグレも前の方に並べて優位なんですね。
今回、原油安の影響から燃油サーチャージ値下げとなったようですが、円安が続くため、航空運賃が値上げしないとも限りません。
個人的にはなんとかGW前後に行ければいいんですけど。。