最後の耳かきとWSのシーフード屋~2016年11月パタヤ旅行記(17)

パタヤ6日目の夕方。

E嬢のバービアで少し飲んだ後、あいさつしようと思っていたママが出勤してこないので、最後の耳かきをすると言い張るE嬢のお願いでホテルに戻ります。

最後の至福の時間を過ごします。

E嬢が鼻をすすり始め、涙を拭きながら耳かきしている様子。

泣き顔を見られたくないようなので、あえて知らんぷりを決め込んで横になっていました。

E嬢、一度はトイレに走っていき、思いっきり鼻チンしてました。

 

そんなこんなで最後の耳かきが終了となって、窒息しそうなぐらい強く抱き締めてきて、またも一回戦を消化します。

ぐだぐだした後は、最後のディナーへ。

特に店も決まっておらず、とりあえずWSに歩いて向かいます。

 

WSの雰囲気を存分に味わいつつ、店の名前もよくわからぬまま入店しました。

海沿いのテーブル席に案内され、またも隣同士で座って、オーダーはE嬢にお任せ。

 

パイナップルに入ったご飯ものが一番旨かったかも。

正直、他の食べ物は値段ほどの味はしなかったかな。

 

最後の夜を意識してなのか、E嬢は言葉数少な。

盛り上がることなくディナータイムが終了です。

 

WSを抜けて、ママに挨拶すべくE嬢のバービアに戻りますが、何とママはバンコクに遊びに行ったとのことでお会いできず。

しばし他の嬢たちにお別れのあいさつをして夜10時ぐらいにホテルに。

 

パタヤ滞在あと4時間ぐらい。

E嬢はベッドに潜り込むと、ずっとスマホをいじっています。

前回はいつもいじっていたスマホも、今回の滞在中はほとんど触っていませんでした。

実際はFacebookのチェックなんですけど。

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鶴次郎はテキトーにテレビ見てました。

30分とか1時間ぐらいこちらに背を向けていじっているので、いい加減E嬢をかまい始めると、なんと泣いています。

夕方は鼻をすすっていたんですけど、このときは鼻をすすっていなかったので全く気づきませんでした。

 

なんつーか、これまでタイ女性に泣かれたときは、大号泣するパターンと鶴次郎の顔をのぞきこみながら涙をぼろぼろ流すパターンの2パターンに遭遇していたんですけど、E嬢の場合は見られたくないようでこっそり涙を流すタイプでした。

 

さすがにこのときはちょっと愛おしくなっちまいました 笑。

女の涙にヒジョーに弱い鶴次郎です 笑。

 

で、最後の一戦も、最後の最後に果てないという悪癖が出て、その後はずーっとベッドでスキンシップを。

で、時々涙を流すE嬢。

 

タクシーが来る30分前に切り上げて、帰り支度を始めます。

シャワー浴びて、最後の荷造りして。

 

部屋を出てエレベータを待っていると、2つの部屋から女性のよがる声が 笑。

2人で顔を見合わせ、苦笑です。

そしてフロントに降りていき、6日間も一緒に過ごすこととなったE嬢とお別れとなりました。


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