リスボアのVIPルーム新プログラムが超改悪で

リスボアのエリートルーム、いわゆるVIPルームのプログラムが、9月から大幅変更されました。

その内容は、もはやプログラムを呼べるようなものではなく、ただの「金持ちだけ歓迎」的な内容となってしまいました。

 

まず、色々あったポイント特典が一切無くなりました。

食事券、マッサージ券、フェリーチケット、リスボア宿泊券、航空券まで用意されていたと思っていたのですが、それら一切が無くなります。

次に、無料で飲食自由だったのですけど、たったの1回きり提供となりました。

1%キャッシュバックだけは辛うじて残ったサービスですが、最低1万HKドルからの利用となります。

1HKドル=16円の換算だと、16万円のノンネゴチップ購入で1600円キャッシュバックということですね。

既に会員となっている人を対象としたプログラムは、宿泊プログラムしか残されていません。

それも最低金額で、12万HKドル(約190万円)のチップ購入でリスボアに1泊だけ可、というもの。

まあ、一応デラックスルームということですが、190万円も必要だなんて。。。

 

ちなみに、これから会員になろうとしている人向けには新規会員限定プログラムがあります。

6万8千HKドル(約108万円)でリスボアのデラックスルームに1泊できるというものです。

 

ちなみに鶴次郎が昨年利用した新規会員プログラムは、1万HKドル(当時約17万円)のチップ購入で、空港送迎(フェリーでも可)、食事券が付き、1%キャッシュバック、飲食自由というものでした。

詳しくはコチラの記事をどうぞ

 

今回、なんという改悪プログラムなのでしょう。

中国国内の締め付けに始まり、株価大暴落によってマカオのカジノは大打撃を受けていたわけですが、そのうえこんなに敷居を高くしてしまっては、集客率が限りなく低くなるのは明らかです。

もう、「ホントの金持ちしか相手にしねーよ」と言っているようなモンですね 笑。

そのくせ卓はミニマム300HKドルから用意されているという、まったくもって摩訶不思議な改変となっています。

運営、やっぱり頭の中は中国人なんですね。

日本人みたいにサービスやおもてなしで集客を高めるとか、あの手この手で客単価を上げようとか、そういうアイデア一切無く、単純に金持ちだけ相手して、そのうえ利便性の無い場所に移転してしまいました。

こうなってくると、次回マカオに行くときの、新たなプログラムを真剣に探しておこうと思います。

それにしても残念すぎるお知らせでした。


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  1. 2016年 1月 22日

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